※この記事にはアフィリエイト広告を含みます。本文では、教材の組み合わせ方を整理しながら、参考になる教材ページも紹介しています。
簿記2級の教材を選ぶとき、「何を買うか」と同じくらい迷いやすいのが、どう組み合わせて揃えるかです。
商業簿記と工業簿記はどちらも必要なのか。
テキストだけ先に買えばいいのか。
問題集も最初からセットで持つべきなのか。
一度に全部揃えると安心そうに見える一方で、冊数が増えるほど重たく感じることもありますよね。
先に結論を書くと、簿記2級の教材は最初から全部を一気に揃えなくて大丈夫です。
ただし、バラバラに持つより、テキストと問題集はセットで考え、商業簿記と工業簿記も役割を見ながら組み合わせるほうが、独学では進めやすくなります。
この記事では、「同じシリーズで揃えるべきか」という話ではなく、どこまでを一度に揃えると止まりにくいかという観点で整理していきます。
教材の組み合わせ方で迷っている方が、最初の負担を軽くするための記事です。
組み合わせで迷ったら、先にここだけ
簿記2級のテキストと問題集は、細かく比較しきってから決めなくても大丈夫です。まずは、説明を読んでから問題に入りやすい組み合わせを選べば、独学でも流れを作りやすくなります。
商業簿記と工業簿記の両方を考えると、最初の段階では「使い切れそうかどうか」を軸にしたほうが迷いが減ります。最初の1セットとしては、「みんなが欲しかった!」シリーズがまとまりやすい候補です。
具体的な候補を見ながら決めたい方は、簿記2級のおすすめ教材も参考にしてください。
まず結論。最初は「テキスト+問題集」を軸に、商業簿記と工業簿記を揃える
簿記2級の教材を組み合わせるとき、いちばん基本になるのは、テキストと問題集をセットで考えることです。
テキストだけでは、読んだ内容が本当に分かっているか確認しにくいですし、問題集だけでは、つまずいたときに戻る場所がなくなります。
だから、最初の組み合わせとしては「読むもの」と「解くもの」を一緒に持っておくほうが、流れを作りやすいです。
さらに、簿記2級では商業簿記と工業簿記の両方が出てくるので、どちらか片方だけで完結はしません。
そのため、基本の考え方としては、
- 商業簿記テキスト
- 商業簿記問題集
- 工業簿記テキスト
- 工業簿記問題集
この4点を土台として考えるのが自然です。
とはいえ、最初から全部を完璧に使いこなそうとしなくて大丈夫です。
まずは「何を持つと流れが作りやすいか」を先に知っておくことが大切です。
テキストだけ先に買うより、問題集までセットで考える
教材を買うとき、「まずはテキストだけでいいかな」と思うことがあります。
もちろんそれでも始められますが、独学では問題集までセットで考えたほうがあとがラクです。
理由は、テキストだけだと「次に何をすればいいか」が少し曖昧になりやすいからです。
読んだあとに確認する教材がないと、分かったつもりで進んだり、逆に理解できていない気がして何度も読み直したりしやすくなります。
問題集があれば、テキストで見た内容をすぐに確かめられます。
間違えたときも、「ここがまだあいまいなんだな」と分かりやすくなるので、進み方が軽くなります。
どちらをどう進めるか迷う方は、簿記2級のテキストと問題集、どちらを先に進める?止まりにくい順番の考え方もあわせて読むと、自分に合う順番をつかみやすいです。
商業簿記と工業簿記は、“両方を見据えて”揃える
簿記2級を始める段階では、商業簿記のほうがイメージしやすく、工業簿記は後回しにしたくなることがあります。
それ自体は自然なことです。
ただ、教材の持ち方としては、最初から「工業簿記もいずれ使う」と見えているほうが気持ちがラクです。
あとから急に工業簿記の教材を探し始めると、また選び直しが発生して、勉強の流れが切れやすくなります。
最初に全部を使い始める必要はありません。
でも、商業簿記だけで走り出して、工業簿記の準備がまったくない状態よりは、両方の教材が揃っているほうが見通しを持ちやすいです。
特に工業簿記で止まりやすい方は多いので、あとで慌てないためにも、教材の段階では先に存在を織り込んでおくと安心です。
工業簿記で手が止まったときの戻し方は工業簿記で止まったら、どこから立て直す?簿記2級の重さを軽くする見直し方に整理しています。
ただし、一度に全部を“使い切ろう”としなくていい
ここまで読むと、「じゃあ最初から4冊全部そろえないといけないのかな」と感じるかもしれません。
でも、ここで大事なのは持つことと同時に全部を進めることは別だということです。
最初から全部の教材を横並びで完璧に回そうとすると、かえって重くなりやすいです。
今日はどこを読むのか、何をどこまで進めるのかが曖昧になりやすく、教材があるのに進みにくい状態になってしまいます。
だから、組み合わせとしては揃えておいても、進め方としては「今の段階で使うもの」を絞って大丈夫です。
教材は増やしすぎないことも大事ですが、同時に開くものを増やしすぎないことも同じくらい大事です。
「同じシリーズで揃えるか」は別の話。ここでは“組み合わせ方”を優先する
ここで少し整理しておきたいのですが、「同じシリーズで揃えるべきかどうか」と、「どう組み合わせて持つか」は似ているようで少し違います。
同じシリーズで揃えるメリットはたしかにあります。
ただ、それは主に用語やレイアウトの統一、行き来のしやすさの話です。
この点は簿記2級の教材は同じシリーズで揃えるべき?迷ったときの考え方で詳しく扱っているので、本記事では深掘りしません。
この記事で大切にしたいのは、それ以前の「そもそも何をセットで持つと進めやすいか」という部分です。
同じシリーズかどうかで迷う前に、まずはテキストと問題集を対で持つこと、商業簿記と工業簿記を分断しすぎないことを押さえておくと、選び方がかなりシンプルになります。
組み合わせは、理屈だけで最適解を探すより、「この2冊なら一緒に進められそう」と感じるものを選ぶほうが実際には続きやすいです。
一度に全部買うのが不安なら、まずは軸になる組み合わせを決める
冊数が多く感じると、「最初からここまで揃えるのは負担かも」と思うこともありますよね。
その場合は、無理に細かく比較しすぎず、まずは軸になる組み合わせを決めるだけでも十分です。
たとえば、
- どのテキストを使うか
- そのテキストに対応する問題集は何か
- 商業簿記と工業簿記の両方で同じ流れを作れるか
この3点が決まるだけでも、だいぶ進みやすくなります。
また、買い足しの順番まで含めて見たい方は簿記2級の勉強は何から買う?独学で最初に揃える教材と買い足しの順番のほうが役割に合っています。
組み合わせ方は、勉強計画と一緒に考える
教材の組み合わせ方は、それだけ単独で考えるより、勉強計画と一緒に見るほうが分かりやすいです。
たとえば、今が学習初期なら、必要なのはテキストと問題集です。
まだ過去問や予想問題集は急がなくていいかもしれません。
一方で、ある程度進んで直前期が見えてきたら、実戦形式の教材を足す意味が出てきます。
つまり、「何を持つか」は「今どの段階か」で変わります。
だからこそ、教材を細かく比較するより、先に勉強の流れを見ておくほうが選びやすくなります。
全体の計画を整えたい方は簿記2級の勉強計画はどう立てる?続けやすい形にするための考え方もあわせて読むと、教材の持ち方と進め方がつながりやすいです。
途中で合わないと感じたら、組み合わせは見直していい
一度決めた組み合わせが、必ず最後までぴったり合うとは限りません。
実際に進めてみると、テキストは読みやすいけれど問題集が少し合わないとか、工業簿記だけ別の説明のほうが入りやすい、ということもあります。
そういうときは、無理に我慢し続けなくて大丈夫です。
大事なのは、最初から完璧な組み合わせを当てることではなく、進めながら軽く調整できる状態を作っておくことです。
ただし、不安になった勢いで次々と教材を増やしてしまうと、また軸が見えにくくなります。
まとめ
簿記2級の教材を組み合わせるときは、最初から全部を細かく比較しなくて大丈夫です。
まず大事なのは、テキストと問題集をセットで考えること、そして商業簿記と工業簿記の両方を見据えて揃えることです。
一度に全部を使いこなそうとすると重くなりやすいですが、組み合わせとして先に見えているだけでも、勉強の流れはかなり作りやすくなります。
同じシリーズで揃えるかどうかより前に、「何を対で持つか」「どこまでを今そろえるか」が分かっていることのほうが、独学では大きいです。
選び方が整理できるだけで、勉強を始めるときの重さはかなり変わります。
組み合わせの考え方が整理できたら、あとは見やすいものをひとつ選ぶだけで大丈夫です。
続ける仕組みを形にしたい方へ
やる気に頼らず続けるには、書き出して見える形にするのが近道です。
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