資格取得

育休中に簿記3級・2級を4ヶ月で取った理由。気合いではなく、続ける仕組みで進めた話

※この記事にはアフィリエイト広告を含みます。本文で触れている道具や教材は、実際に「続けやすさ」や「使いやすさ」の観点で参…

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Reiko
2026.07.07 · 読了 8 分
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育休中に簿記3級・2級を4ヶ月で同時取得した話。
※この記事にはアフィリエイト広告を含みます。本文で触れている道具や教材は、実際に「続けやすさ」や「使いやすさ」の観点で参考先としてまとめています。

育休中なら、時間があるでしょう。そう言われることがあります。

でも実際には、そう単純ではありません。子どもがいる生活は、予定通りに進まないことの連続です。自分のペースで机に向かえる時間は限られていて、少し先の予定さえ読めない日もあります。勉強したい気持ちがあっても、それだけでは続かない。育休中に何かを学ぼうとするとき、必要になるのは気合いより先に、勉強できる状態をどう作るかでした。

私は育休中に、簿記3級と2級を4ヶ月で取得しました。当時、子どもは2人。毎日余裕があったわけではなく、むしろ時間も体力も限られていたと思います。それでも進められたのは、コツコツできる性格だったからではありません。勉強を始める前に、続けるための環境を先に整えていたからでした。

なぜ育休中に簿記を選んだのか

簿記を選んだきっかけは、すぐに仕事で必要だったからではありませんでした。退職後のタイミングで、「数字の基礎知識はこの先どこかで役に立つはずだ」と感じたことが始まりでした。すぐに使う場面がはっきり見えていたわけではなくても、学んでおく意味はあると思えた。だから、育休という限られた時期に挑戦してみようと思いました。

今振り返ると、その判断は正しかったと思っています。その後、父の会社を引き継ぐ流れの中で、財務の数字を自分で読めることの意味を強く感じる場面がありました。「今すぐ使わない知識は意味がない」とは限らない。生活や仕事の中で、少し先の自分を助けてくれる学びもあるのだと思います。

勉強より先に、環境づくりが必要だった

育休中の勉強で一番大事だったのは、教材選びより前に、どうすれば勉強できるかを現実的に考えることでした。子どもをどこに預けられるのか。費用はいくらかかるのか。夫に協力してもらえる日はいつか。どこなら集中できるのか。そういうことを、勉強を始める前にひとつずつ確認していきました。

やる気があれば何とかなる、という形では続かなかったと思います。子どもがいる生活の中では、「頑張れたらやる」ではなく、「この条件ならできる」を先に作っておかないと、日常に押し戻されてしまいます。勉強する環境を整えることは遠回りに見えて、実際にはいちばん大切な準備でした。

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勉強の流れを、先に決めておきたかった

簿記の勉強では、自分で全部を組み立てなくても進められる形を選びました。あらかじめ流れが決まっていると、何をやるかで迷いにくく、勉強のリズムも作りやすかったからです。

私はもともと、何でも自分で計画して、毎日ぶれずに進められるタイプではありません。だからこそ、「今日は何をやろう」と毎回考えなくていい環境の方が合っていました。仕組みがある場所に身を置くことは、自分の弱さを補うためというより、無理なく続けるための自然な工夫だったと思います。

家では勉強しない、と決めた

平日は勉強のリズムを作りやすかったけれど、問題は土日でした。家にいると、どうしても気が散ります。子どもが来る。家事が目に入る。少し座れても、長くは続かない。そういう現実がありました。

だから、家で頑張ることはやめました。夫に子どもを任せて、外に出る。マクドナルドのように、勉強するしかない場所に行く。それだけで、やる気に頼らなくても机に向かいやすくなります。家で意志を使って戦うより、場所を変えた方が、ずっと少ない力で進められました。

4ヶ月の中でやっていたこと

勉強の流れとしては、最初の1ヶ月で3級の基礎を固め、次の段階で2級に進みました。いきなり全部を同時にやろうとしたのではなく、まず3級を安定させ、その上で2級を重ねていく形です。基礎が不安定なまま先に進むと、後で苦しくなる。だからこそ、最初に土台を整えることを大事にしていました。

2級に入ってからは、特に工業簿記で最初に戸惑いました。考え方が3級までとは少し違うので、同じ延長線上で見るより、別の科目として向き合った方が整理しやすかった記憶があります。最後の時期は、過去問を使って、弱いところをひとつずつ埋めていきました。

きつかった。でも、取っておいてよかった

正直に言えば、楽ではありませんでした。子どもがいる中で時間を作ることも、外に出る準備をすることも、毎回簡単だったわけではありません。思うように進まない日もありましたし、疲れて何も入らない日もありました。それでも続けられたのは、「完璧にやる」ことより、「続けられる形を守る」ことを優先していたからだと思います。

そして今は、あの時に取っておいてよかったと感じています。数字を読む力は、後から必要になることがあります。学んでいたからこそ見えるもの、判断できるものがある。その実感があるからこそ、あの4ヶ月には意味があったと思えます。

まとめ

育休中に簿記3級・2級を4ヶ月で取得できた理由は、特別に根性があったからでも、毎日完璧に勉強できたからでもありません。勉強そのものより先に、続けられる環境を整えていたからです。

  • 預け先を調べる
  • 費用を計算する
  • 協力してもらえる日を決める
  • 家で無理なら場所を変える

もし今、子育てや仕事の中で学びたい気持ちがあるのに進めないなら、まずは勉強法より先に、「どんな条件なら自分は続けやすいか」を考えてみてください。その問いから始める方が、思っているよりずっと現実的です。

もしこれから簿記2級の勉強を進める予定で、教材選びに迷っている場合は、使いやすさの観点でまとめたページもあります。

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Author

Reiko

未経験から育休中4ヶ月で簿記3級・2級を取得。入院中に受験を決め、ゼロから2週間でFP2級を取得。忙しい毎日でも止まらず続けられる学習設計と、資格勉強の進め方について書いています。

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